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2010年2月16日 (火)

上村愛子さんに想うこと

オリンピック・モーグルに出場した上村愛子さんは、
先天性の心臓の病気にもかかわらずスキ-を始め、
中学生でいじめを受け、
スキ-部を辞めても、今回のオリンピックの地カナダでモ-グルに出会い、
そして4度のオリンピックに挑戦し続けて来た。
なんとしてでも、このひたむきな彼女にメダルをとらせてあげたかった。
・・・なんて意地悪な神様なのだろうかと思う。
そんなふうに思っている私であるが、今日、
上村愛子さんの公式ホームページで彼女のコメントを見ました。
そのまま、掲載させて頂きます。
真摯な彼女の姿勢に敬服、そして心の持ち方にふれさせてもらったことに感謝します。
(2/15付 上村愛子さんのブログより)
皆様へ

どうして、こんなにも沢山の人が
私を支えてくれるのに

なんで、結果は
残せないんだろう。

メダルはいつも
ちょっとのところで
届かない。


答えのない答えは
考えないほうがいいのか。
もしくは、開き直ったら楽になれるのか。

昨日の夜は
いろんな事を考え、眠れませんでした。


でも、考えたあげくに
自分の為だけに出した答えは
『私の人生の沢山あるストーリーの中で、それは
メダルという観点での一つのお話』だという事。
だから、これはこれで、しっかり受けとめて
また、歩いて行けばいい。そう思いました。


私の友人が言ってくれました

難題のない人生は『無難な人生』
難題のある人生は『有り難い人生』

私はその後者を歩いてると。


オリンピックを夢見て
オリンピックでのメダルを夢見て
ずっと戦い続けてきました。

毎年、毎日、新しい考え方や新しい行動
いろんな自分を発見してきました。

自分のこうありたいと思うとおりの自分
自分の嫌いな自分

成功したときの喜び
失敗したときの悔しさ悲しさ
心が折れるとき
また立ち向かうとき


いろんな自分自身と向き合い
スキーの技術の成長と同じように
自分自身を成長させることができました。

ありがたい事だなぁと思います。



私にとって、オリンピックのメダルをとることは
この数年、自分自身に課せていた責任だったかもしれません。


周りの方からの大きなご支援とご協力。
それにお返しが出来るのは、やはり
結果を残す事がものすごく大切だと
思ってやってきました。


けれど、
それだけじゃないのかもと
少しは柔らかく考えられるようにも
なっています。

実際、
メダルを取れなかった事は残念でしたが
今、とても清々しい気持ちなんです。

私を支えてくださったみなさんは
最高にプロフェッショナルな人たち。

最高の環境で、最高の人、最高の道具に
支えられ、スタートからゴールまで
悔やまれる失敗をせずに滑り切れたことは
本当に幸せだったから。


私には、おおきな金メダルプロジェクトを
大成功に収める力は少し足りなかったけれど
その為の準備は万全だったし
「私たちの技術が世界一!」
と胸を張って滑ったことはたしかです。


皆で力を合わせて、皆でおんなじ目線で
一つのゴールに向かって頑張る過程、
自信を持って全力で戦えることが
なんて素晴らしい事なんだろうと思いました。

だからきっと、こんなに
清々しいんでしょうね。



あのターンを日本に教えてくれた
ヤンネさんに心から感謝します。

私を信じて、ときには周りと戦ってくれた
高野ヘッドコーチに心から感謝します。

まゆみちゃん、寒川さん、吉田さん、岳さん、飯田さん
チームのみんなに心から感謝します。

私が信頼をおいている、用具全ての
関係者の皆様に心から感謝します。

自分を支えてくださった、全ての皆様に心から感謝します。
日本チームを支えてくださった全ての皆様に心から感謝します。

18歳からずっと変わらずに私を応援し続けてくださった
北野建設の皆様に心から感謝します。

昨日は、最高に楽しかったです!
最高の舞台で、自分の技術に自信を持って
いいスタートをきり、私らしく滑り切って
ゴールができて、本当に幸せでした!

皆様、本当にありがとうございました。


皆様のご理解とご協力とご支援に
心から感謝します。


愛子
・・・★★★

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2010年2月 3日 (水)

お庭外! 福は内!」

今日は節分ということで、家に帰るとドアにひいらぎが飾ってあった。

夜、もうとっくに20歳を過ぎた娘たちと

「お庭外! 福は内!」と

各部屋に、豆をまいた。

ちょっとしたことだが、

こういった伝統行事は次の世代にも伝えて行けたら良いナアと思う。

・・・★★★

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