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2007年1月 1日 (月)

新年にあたって:二度とない人生だから

あけましておめでとございます。
年の初めてあたって、35年以上前の中学生だったころに読んだ本の中にあった、このブログのサブタイトルにもなっている「二度とない人生だから」の詩を紹介させて頂きます。
人生のところどころで、この詩の一節が自分を元気付けてくれたり、励ましてくれたりしています

《二度とない人生だから》

二度とない人生だから
一輪の花にも
無限の愛を
そそいでいこう
一羽の鳥の声にも
無心の耳を
かたむけてゆこう

二度とない人生だから
一匹のこおろぎでも
ふみころさないように
こころしてゆこう
どんなにか
よろこぶだろう

二度とない人生だから
いっぺんでも多く
便りをしよう
返事は必ず
書くことにしよう

二度とない人生だから
まず一番身近な者たちに
できるだけのことをしよう
貧しいけれど
心豊かに接してゆこう

二度とない人生だから
つゆくさのつゆにも
めぐりあいのふしぎを思い
足をとどめてみつめてゆこう

二度とない人生だから
のぼる日しずむ日
まるい月かけてゆく月
四季それぞれの
星の光にふれて
わがこころを
あらいきよめてゆこう

二度とない人生だから
戦争のない世の
実現に努力し
そういう詩を
一遍でも多く
作ってゆこう
わたしが死んだら
あとをついでくれる
若い人たちのために
この大願を
書きつづけてゆこう

- 坂村 真民 -

なお、坂村真民さんは、昨年12/11に、97歳で逝去されました。
素敵な詩をたくさんありがとうございました。
・・・冥福をお祈り致ます。

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